キヤノンが、EFマウントからRFマウントへの大規模な以降を発表したのは6年と少し前。発表された当初、RFマウントには非常に高性能だが、重くて高価なレンズしかなかった。次に拡充されたのは、安価だが暗いレンズ。続いて単焦点レンズなどが充実していった。そして今、そのすき間の『明るくて、それなりにリーズナブル』とか、『安価だが、いいところ突いてる』というレンズが充実しつつある。
5本の指を高く掲げて手を合わせる。キヤノンの「EOS R5 Mark II」は、結果を見て思わずハイタッチをしたくなるような、感動的な撮影体験ができるカメラに仕上がっている。EOS ...