双方向充電とは、家庭の太陽光発電システムでエクスプローラーやカプリのバッテリーを充電し、必要に応じて電気自動車から家庭用の電力を供給することを意味する。これにより、電力網の負荷が軽減され、自家発電した太陽光エネルギーの利用率が向上し、家計の負担も軽減 ...
電気自動車(EV)は内燃機関が電気モーターに置き換わっただけの自動車なのか──。数多くの新EVが発表され、その需要は一段落したとまで言われる今こそ、改めて問い直してみたい。そもそもEVとはどういう自動車だったのか? 世界初の量産型電気自動車「日産リー ...
ホンダは30日、四輪開発本部を新設すると発表した。エンジンを搭載する内燃機関車と電気自動車(EV)の開発機能を4月1日付で統合する。エンジンとモーターで動くハイブリッド車(HV)は、電動モーターやソフトウエアの制御でEVと共通する工程が多い。無駄を省き量産車の開発競争力を高める。ホンダの新車開発は現在、HVを含む内燃機関車が四輪事業本部、EVは電動事業開発本部と、別々に担当している。ガソリン車 ...
米国のEVメーカー、ルーシッドグループは、新型電動SUV『グラビティ』が最大450マイル(約724km)のEPA推定航続距離と400kWの急速充電、さらにテスラの2万基以上のスーパーチャージャーネットワークへのアクセスも可能にすると発表した。
「電配車」と「小さな小さな発電所」 EVジェネシス株式会社(東京都渋谷区)は、小型EV三輪車のルーフにペロブスカイトソーラーパネルを装着し、自社開発の大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載させた電配車を開発している会社です。 今回、この電配車と何枚もの外付けしたペロブスカイトソーラーパネル(以下、外付けペロブスカイトソーラーパネル)を組み合わせた「小さな小さな発電所」ユニットを開発しました。
30年以上前のスポーツカー「R32型スカイラインGT-R」を日産自動車(以下、日産)がBEV(電気自動車)化し、「東京オートサロン2025(2025年1月10~12日・幕張メッセ)」で披露した。同社の有志エンジニアたちによ… ...
大阪オートメッセ2025では、東京オートサロン2025で国内初公開された新型スモールEV「INSTER(インスター)」、鮮やかなレッドとホワイトのカラーコンビネーションの「INSTER Tarmac(インスター ターマック)」を展示。
スバル初のストロングハイブリッドには気になる点がたくさんある。例えば、搭載する水平対向エンジンはなぜ2.0Lではなく2.5Lなのか、四輪駆動システムはなぜ機械式なのか、などなどだ。同システムを搭載する「クロストレック」に試乗して開発陣に話を聞いてきた。
イメージを覆す走りの良さは前後異サイズにあり  CASEが進む現在、コネクテッドカーと電気自動車が注目を集める。本紙のこのシリーズではこれまで、FCEV(Fuel Cell Electric Vehicle=燃料電池車)のMIRAI(ミライ)やクラウンセダン、BEV(バッテリー式電気自動車)のBMW i5 M60 ...
トヨタ自動車グループの部品大手アイシンとデンソーは、両社などが開発した電気自動車(EV)向けの基幹部品「イーアクスル」をスズキに供給すると発表した。トヨタ以外での採用は初めてという。