ファミリーマートは、店舗の換気扇を自動で制御するシステムを全国の1100店に2月末までに導入する。店内に二酸化炭素(CO2)の濃度を検知するセンサーを設置し、基準値を超えると自動で換気する仕組み。従来のコンビニエンスストアは常時換気しており、空調の効率が低かった。新システムでは空調関連の電気使用量を約2割削減できる見通しで店舗の脱炭素にもつなげる。店舗の空調設備の自動制御はセブン―イレブン・ジ ...